おはようございます、謙信です。
謙信の会社には還暦を超えたご高齢の方が数多く在籍しております。
ご高齢の方は真面目で遅刻等の不手際は極めて少ないのですが、良くも悪くも個性がカチコチに固まっており若い方と比べて考え方に柔軟性がありません。
それ故に何でもかんでも自分で判断してしまう気質があるせいなのか、人の話を聞いていない、若しくは聞く気すら無い方が非常に多いのです。
しかしながら言った言ってないでは子供の喧嘩であり、ミスった時に業務が確実に滞りますので、謙信は重要な事を伝える前は必ず「今から話す事は重要なので」と前置きし、言った言わないは要らないから後日の為録音しますと言ってからスマホの音声メモ機能で会話を録音するようにしています。
この方法を実行するようになってから伝達ミスは激減致しました。
但し激減であってゼロになった訳ではございません。
ミスった時は伝達した際に録音した音声を聞かせて「ね、伝えてるでしょ」と言ってみるのですが、記憶に無いと言われた事もあります。

驚く事にここまでしても人の話を聞いていないのです、なんなら用意周到な謙信に対し、やり方が姑息であると、苦し紛れの捨て台詞を吐いて去って行く御仁もおられます。
それにしても、この方たちが会社を辞めて生活を犠牲にしてまでの面目とは一体何なのでしょうか? 素直に話を聞くだけの事が何故出来ないのか? 
老人あるあるでした。

体重　　　109.6kg

血糖値　　175